あなたの人生、誰かに乗っ取られていませんか? 「心」を巡らせるための、主人公・被害者・悪役の法則
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あなたの人生、誰に乗っ取られていませんか?
「心」を巡らせるための、主人公・被害者・悪役の法則
サワラが提唱する、全身の巡りを良くするための5つの柱「温・動・心・口・食」。今回は、その中でもすべての土台となる「心(メンタル)」の習慣について、少し面白い視点からお話ししたいと思います。
あなたは今、自分の人生を「誰の目線」で生きていますか?
実は、世の中の人間関係や出来事は、大きく3つの役割に当てはめて考えることができます。
心の巡りが滞り、毎日が息苦しく感じてしまう時。それは知らず知らずのうちに、あなたが人生の主導権を手放し、苦しい役回りを演じてしまっているサインかもしれません。
「悪役」が現れた時、私たちは無自覚に「被害者」になる
人生というドラマには、必ずと言っていいほど「悪役」が登場します。
理不尽な要求をしてくる上司、嫌味を言う知人、あるいは「突然の体調不良」や「不運なトラブル」といった出来事そのものが悪役になることもあります。
この悪役が目の前に現れた時、私たちは無自覚のまま生活していると、いとも簡単に「被害者」の役を演じてしまいます。
- 「どうして私ばかりこんな目に遭うの」
- 「あの人のせいで、私の人生はめちゃくちゃだ」
- 「私は悪くないのに、傷つけられた」
被害者のポジションにいる時、心は常に「怒り」「悲しみ」「諦め」といったネガティブな感情に支配されます。精神的なエネルギーはどんどんすり減り、心の「巡り」は完全にストップしてしまうのです。
心の巡りを良くする「主人公」という生き方
では、この苦しい被害者のループから抜け出し、心を健やかに巡らせるためにはどうすれば良いのでしょうか?
答えは一つ。自覚的に「主人公」としての役を演じることです。
主人公は、悪役にいじめられてずっと泣いているだけの存在ではありません。困難や試練(悪役)が立ち塞がった時、悩みながらも「自分の意志」で立ち上がり、前を向き、希望を持って乗り越えていく存在です。
起きてしまった出来事や、他人の性格を変えることはできません。しかし、「その出来事に対して、自分がどう意味づけをし、どう行動するか」は、いつだって主人公であるあなたが自由に決めることができるのです。
今日から「主人公」を演じるための3つのコツ
1. 悪役を「自分を成長させるための試練」と客観視する
嫌な人やトラブルに出会ったら、心の中で「おっ、私の人生ドラマに、新しい悪役が登場したな」と一歩引いて客観視(メタ認知)してみてください。悪役はあなたに「気づき」や「成長」を与えるためのスパイスだと捉え直すことで、感情の波に飲み込まれにくくなります。
2. 主語を「相手」から「私」に戻す
被害者の言葉は、常に「(相手が)私に〇〇した」という受け身です。これを「(私が)〇〇する」という主人公の言葉に変換してみましょう。
「あの人のせいで気分が悪い」ではなく、「私は、あの人の機嫌に振り回されないことを選ぶ」と決めること。主語を自分に戻すだけで、人生のハンドルを握り直すことができます。
3. 「この経験から何を学べるか?」と問いかける
主人公は、転んでもただでは起きません。「この経験は、これからの人生にどう活かせるだろう?」と自分に問いかけてみてください。「人に優しくする大切さを学んだ」とポジティブな学びに変換できた瞬間、あなたは完全に主人公の座に返り咲いています。
あなたの人生という物語のペンを握っているのは、あなた自身です。
「悪役」に物語を乗っ取られそうになったら、深呼吸をして、主人公のあなたを呼び覚ましてください。その前向きなエネルギーこそが、人生を「巡らせて」いく最高のエッセンスになります。
「主人公」に戻るための、深呼吸のひと粒
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