【からだ知性】その頑張りは「界王拳」になっていませんか?漫画で学ぶ健康の黄金律
Share
「もっと効率よく働きたい」
「疲れ知らずの体力が欲しい」
仕事に家事に忙しい私たちは、つい自分の限界を超えて頑張ろうとしてしまいます。
しかし、その「無理」が続くと、体はどうなってしまうのでしょうか。
今回は、ある有名な四字熟語と、国民的バトル漫画の技を通じて、「頑張りすぎることのリスク」について考えます。
過ぎたるは猶(な)お及ばざるが如(ごト)し。
やり過ぎることは、やり足りないことと同じくらい良くないことである。
悟空が教えてくれた「無理」の代償
「過猶不及」という言葉を聞いて思い出すのは、漫画『ドラゴンボール』に登場する主人公・孫悟空の技「界王拳(かいおうけん)」です。
界王拳は、自分の戦闘力を一時的に2倍、3倍…と跳ね上げる強力な技です。
しかし、師匠である界王様は、悟空にこう忠告しました。
戦闘力が上がる代わりに、体への反動(ダメージ)も強烈だからです。
作中で無理をして3倍、4倍と引き上げた悟空は、敵には勝ちましたが、その後、激痛で動けなくなり、仲間に背負われることになりました。
私たちは毎日「界王拳」を使っている?
私たち人間は、サイヤ人のように頑丈ではありません。
それなのに、日常的に「界王拳」を使ってはいないでしょうか。
- 眠いのをカフェインで無理やり覚まして働く(2倍界王拳)
- 栄養ドリンクを飲んで、徹夜で家事や介護をこなす(3倍界王拳)
- 週末に体にムチを打って、激しい運動をする(4倍界王拳)
これらは一時的にパフォーマンスが上がったように見えますが、あくまで「未来の体力を前借り」しているだけです。
孔子が説いた「過猶不及」の通り、やり過ぎた負担は、不足しているのと同じくらい、あるいはそれ以上に体を傷つけます。
「仙豆(せんず)」はないからこそ
漫画には、一粒食べればどんな怪我も治る「仙豆」という魔法の豆がありますが、現実世界にはそんなものはありません。
一度壊した健康を取り戻すには、長い長い時間がかかります。
50代・60代の「からだ知性」で大切なのは、限界を超えて戦うことではなく、「自分の限界を知り、超えないようにコントロールする」こと。
「今日はここまでにして、早く寝よう」
「疲れているから、運動はストレッチだけにしよう」
この勇気ある撤退こそが、長く人生を楽しむ秘訣です。
カフェインで誤魔化す前に。
自然の力でリフレッシュ。
疲れた時、つい強い刺激(カフェインや甘いもの)で
無理やりエンジンをかけていませんか?
それは体に負担をかける「界王拳」かもしれません。
「和草のしずく」は、カフェインなどの刺激物に頼らず、
和草ハーブの香りと成分で、
優しく気分を切り替える大人のためのタブレットです。
無理せず、心地よく。
自分をいたわる一粒をどうぞ。