【ブランドの魂】私たちの物語  なぜ、この一粒が生まれたのか

【ブランドの魂】私たちの物語  なぜ、この一粒が生まれたのか

自信のなかった20代、体型が変わり始めた30代

 

20代の頃の私は、痩せていることがコンプレックスでした。

甘いものが大好きでしたが、いくら食べても太らない。

「もっと体重が増えないか」と悩んでいたほどです。

 

転機が訪れたのは、30代後半から。

食生活は変わらないのに、運動不足も手伝って、気づけばお腹周りの肉がたるみ、自分に自信が持てない体つきに変わっていました。

 

当時の私は、車通勤の途中でコンビニに寄り、パンやお菓子を食べるのが日課。

長年の喫煙習慣で息も気になり、営業の仕事では「タバコの後に清涼菓子」が欠かせないお守りでした。

口内のコンディションにも、悩みを抱えるようになっていました。

 

きっかけは、口に入れるものへのふとした疑問

 

そんな生活を変えるきっかけは、40代前半で抱いた、「口に入れるもの」への、ふとした疑問でした。

私たちは、日々何を基準に、口に入れるものを選んでいるのだろう?

商品の裏にある成分表示を見るたびに、添加物の種類や、砂糖の量に驚く日々。

決して、それらが悪いものだと断定したいわけではありません。

ただ、私自身の心と体が、「毎日、心から納得して口にできる選択肢は、なんて少ないんだ」と、静かに訴えかけていたのです。

そこから、私の「いつの間にか健康シフト」が始まりました。

タバコをやめ、歯のケアを見直し、コンビニ通いを断ち、お弁当生活へ。

体は、少しずつ応えてくれました。

でも、一つだけ、どうしても見つからないものがありました。

それは、口が寂しい時に、罪悪感なく、そして心から満足できるリフレッシュアイテムです。

 

「良いものがないなら、自分で作ればいいんだ」

 

その想いが、『和草のしずく』の原点です。

私たちが届けたいのは、単なるサプリメントではありません。

日々の小さな「選択」を変えることで、あなたの心と体が『和』らぎ、自信と笑顔が花『咲』き、そして、我慢や後ろめたさから解放された『楽』しい毎日を送る。

そんな『いつの間にか健康になる生き方』へのシフトを応援すること。

それが、私自身の人生の物語から生まれた、『咲和楽~sawara~』の、たった一つの願いです。

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