冷えは「栄養の通行止め」。行きわたる体をつくる第一の柱【温の習慣】
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「冬はたくさん着込んでいるし、温かい飲み物も飲んでいるのに、なぜか手足の先がいつも冷たい」
「夏でも、冷房の効いた部屋にいると足元がどんよりと重くなる」
年齢を重ねるにつれ、そんな「芯からの冷え」を感じることはありませんか?
大人の心地よい体づくりをサポートする『サワラ』がお届けする、「行きわたる体を育む5つの柱」。
今回は、その一番の土台となる①【温】冷えを溜め込まない習慣 についてお話しします。
なぜ「温めること」が一番の土台なのか?
健康のために、こまめに運動をしたり、良い食事を摂ったり。もちろんそれらも大切ですが、私たちが「温めること」を最初の柱に置いているのには、明確な理由があります。
それは、冷えが「栄養の通行止め」を起こしてしまうからです。
私たちの体はとても賢くできています。寒さや冷えを感じると、「大切な内臓の熱を逃がしてはいけない!」と判断し、手足などの末端に向かう通り道(血管)をギュッと縮めてしまいます。
道が細く、閉ざされた状態。これでは、いくら良い栄養を摂っても、体の隅々、指先の末端まで「行きわたる」ことはありません。
つまり、体を温めることの本質は、単に「ポカポカして気持ちいいから」ではなく、「栄養や潤いが全身をスムーズに巡るための『道』を、広く開通させてあげること」なのです。
「外から温める」だけでは足りない理由
「冷えが気になるから、カイロを貼って、厚着をして対策しています」という方も多いかもしれません。もちろん、外から熱を補うことも大切です。
しかし、それだけでは根本的な解決にはなりません。本当に「行きわたる体」をつくるためには、次の3つのステップを意識することが大切です。
体温の多くは、筋肉を動かしたり、食べたものを消化したりするときに生まれます。つまり、私たちの体は本来「自家発電」できる工場のようなもの。
タンパク質など熱を生み出しやすい食事を摂ることや、日常の中でこまめに体を動かす(足首を回す、階段を使うなど)ことで、発電所のスイッチを入れることができます。
せっかくつくった熱も、一箇所に留まっていては全身が温まりません。ここで重要になるのが、お風呂(湯船に浸かること)や、リラックスすることです。
体がゆるむと通り道がフワッと広がり、温かい血液が全身を心地よく巡り始めます。
一番もったいないのは、せっかく全身に行きわたった熱が逃げてしまうこと。特に「首・手首・足首」の3つの「首」は、皮膚のすぐ下に太い通り道があるため、熱が逃げやすい場所です。
ここをストールやレッグウォーマーで守るだけで、保温力は格段に変わります。
完璧じゃなくていい。「冷えを入れない」工夫から
「自家発電して、巡らせて、逃がさない」
言葉にすると難しく聞こえるかもしれませんが、構える必要はありません。
完璧を目指してストイックになるよりも、「今日は足首まである靴下を履こう」「シャワーで済ませず、5分だけ湯船に浸かろう」「温かいお茶でホッと一息つこう」といった、日々の小さな選択の積み重ねが、やがて大きな差となって体に現れます。
「温の習慣」は、あなたの体を豊かな土壌にするための土作りです。
土がふかふかに温まっていれば、そこに蒔いた種(日々の栄養やケア)は、きっと健やかに育っていくはずです。
まずは今日、あなたの体を少しだけ甘やかして、温めてみませんか?
次回は、温まった体に巡りを押し出す、②【動】の習慣 についてお話しします。
焦らず、あなたのペースで。一緒に心地よい体づくりを進めていきましょう。
温めた体に、賢く栄養を。
まずは「口」と「食」のケアから
道を広げたら、次はそこにしっかり栄養を行きわたらせることが大切です。
サワラが提唱する5つの柱のうち、④「口」の潤い習慣と、⑤「食」の不足を補う習慣を、いっぺんに美味しくサポートするために誕生したのが『和草のしずく』です。
水なし3秒で完了する大人の新習慣を、ぜひご体感ください。