足し算の健康法はもう卒業。大人の「若さ」を作る方程式は(栄養+水分+筋力)× 巡り力でした。
Share
「健康のために、サプリをたくさん飲んでいる」
「お水を1日2リットル欠かさず飲んでいる」
「体力をつけるために、ハードな筋トレを始めた」
大人世代のお客様から、そんな前向きな声をよく伺います。自分自身のからだと向き合い、努力されるお気持ちは本当に素晴らしいものです。
しかし、同時に「あんなに頑張っているのに、疲れが抜けない」「逆にからだが重い気がする」というご相談をいただくことも少なくありません。
実は、大人のからだ作りにおいて、良かれと思うものをひたすら追加する「足し算の健康法」は、時に内臓や自律神経の負担になってしまうことがあります。大切なのは、1つの項目で100点を目指すことではなく、「全体の調和(バランス)」です。
今回は、サワラが考える「澱みのない健やかさ」を作るための、シンプルな方程式をご紹介します。
この方程式の最大のポイントは、栄養や水分が「足し算」であるのに対し、巡り力が「掛け算」になっていることです。
どんなに高価な栄養を摂っても、どんなに立派な筋肉を蓄えても、それを全身に運び届ける「巡り」が滞っていれば、活力には変換されません。この方程式を構成する4つの要素のバランスを、今の生活と照らし合わせてみてください。
1. 【栄養】入れることと、休ませること
現代の私たちは「食べていないようで、実は溜め込んでいる」というアンバランスに陥りがちです。
2. 【水分】ただ飲むのではなく「潤す」こと
「とにかく水をたくさん飲めば巡る」というのは、大人世代にとっては少し注意が必要な勘違いです。
3. 【筋力】鍛えるより「整える」こと
筋力は「量」よりも「使い方(バランス)」が重要です。
4. 【巡り力】方程式の要となる「運び手」の存在
栄養、水分、筋力が整っても、それを届ける「道」が渋滞していては意味がありません。この掛け算の鍵を握るのが「運び手としての唾液」です。
「引き算」から始まる、大人のからだ作り
不調を感じた時こそ、何かを新しく足すのではなく、一旦お休みして「今の自分に、余計なものが居座っていないかな?」と問いかけてみてください。
「甘いものを少し控えて、唾液をサラサラに保とう」
「今日は忙しかったから、ゆっくりお風呂に浸かって巡りを戻そう」
そんな風に、偏りを真ん中に戻してあげる。その優しさと調和の積み重ねが、10年後、20年後のあなたを、淀みなく美しく輝かせてくれるはずです。