「軟骨がすり減る」の本当の意味をご存知ですか?大人世代のひざ・関節を守る原因と解決策

「軟骨がすり減る」の本当の意味をご存知ですか?大人世代のひざ・関節を守る原因と解決策

「軟骨がすり減る」の本当の意味をご存知ですか?大人世代のひざ・関節を守る原因と解決策

「年齢とともに軟骨がすり減って、痛みが出る」
テレビや雑誌などで、一度は耳にしたことがあるフレーズですよね。でも、実はこの言葉には、多くの方が誤解している「ある事実」が隠されています。

それは、「軟骨そのものには神経がないため、すり減ること自体では痛みを感じない」ということです。

では、なぜあんなに痛むのでしょうか?
今回は、その痛みの本当のメカニズムと、なぜ軟骨がすり減ったり潰れたりしてしまうのかという根本的な原因、そして今日からできる解決策を深掘りしてお伝えします。
ご自身のからだで何が起きているのか「しくみ」を知ることは、一番の予防になりますよ。

軟骨の痛み、本当のメカニズムとは?

私たちの関節にある「軟骨」は、水分をたっぷり含んだ「弾力のあるスポンジ」のようなものです。骨と骨がぶつからないためのクッションであり、関節をなめらかに動かす潤滑油の役割を果たしています。

軟骨がすり減って削りカスが出ると、関節を包んでいる膜(滑膜)が「異物が入ってきた!」と反応して炎症を起こします。これが、初期〜中期の痛みの正体です。
さらに進行して軟骨が完全になくなると、神経が通っている「骨と骨」が直接ぶつかり合うため、激しい痛みとなって表れるのです。

なぜ軟骨はすり減り、潰れてしまうのか?(4つの原因)

軟骨を守るための核心をつく、医学的にも重要な4つの原因を詳しく見ていきましょう。

① 筋力低下による「負荷の直撃」

本来、歩いたり立ち上がったりする時の衝撃は、関節の周りにある「筋肉」がサスペンションのように吸収してくれます。しかし、運動不足や加齢によってこの筋肉(特に太ももの筋肉など)が落ちてしまうと、衝撃を吸収しきれず、ダメージがダイレクトに軟骨へ向かってしまいます。筋肉という防具を失った軟骨は、過酷な労働を強いられ、早くすり減ってしまうのです。

② 「歪み」による一部への集中攻撃

からだの歪みも、大きな原因の一つです。例えば、O脚やX脚、骨盤の傾き、片足にばかり体重をかけるクセなどがあると、軟骨の「特定の場所」にばかり偏った圧力がかかり続けます。靴の底が、外側や内側だけ極端にすり減るのと同じ現象が、からだの中の軟骨でも起きてしまっている状態です。

③ 栄養と「巡り」の不足によるスポンジの乾燥

軟骨には血管が通っていません。ではどうやって栄養をもらっているかというと、関節を満たしている「関節液」から、スポンジのように栄養を吸い上げています。
しかし、からだが冷えて血流(巡り)が悪くなると、この関節液に十分な栄養が届きません。また、軟骨の材料となる「タンパク質」や、コラーゲンを作るための「ビタミンC」、そして「十分な水分」が不足すると、軟骨はみずみずしさを失い、パサパサに乾燥したスポンジのように、簡単に潰れたり欠けたりしやすくなってしまいます。

④ 体重の増加(物理的な重力)

歩くとき、膝には「体重の約3倍」の負荷がかかると言われています。つまり、体重が3キロ増えれば、軟骨には毎回10キロ近い追加の衝撃がかかることになります。これも物理的に軟骨を押し潰す大きな要因です。

大切な関節を守り育てる、3つの解決策

原因がわかれば、対策はとてもシンプルです。「減ったものを元に戻す」ことは難しくても、「これ以上減らさない」「周りを強化して痛みを防ぐ」ことは、何歳からでも絶対に可能です。

1. 頑張らない「筋肉のストック」を作る

いきなりハードなスクワットや長距離ウォーキングをする必要はありません(かえって痛める原因になります)。椅子に浅く座り、片足をまっすぐ前に伸ばして数秒キープする。これだけでも、膝を守る太ももの筋肉(大腿四頭筋)はしっかり鍛えられます。テレビを見ながらの「ながら運動」を毎日の習慣にしましょう。

2. 「歪み」をリセットする日常の意識

足を組む、片足重心で立つ、いつも同じ側の肩にバッグをかける。こうした無意識のクセに気づき、「あ、いけない」と姿勢を戻すだけでも歪みは改善に向かいます。お風呂上がりなど、からだが温まっている時に股関節やふくらはぎを優しくストレッチして、筋肉の偏ったこわばりを解いてあげるのも効果的です。

3. 軟骨の材料を「食べて、温めて、巡らせる」

軟骨の成分であるコラーゲンを生み出すために、お肉や魚、大豆などの「良質なタンパク質」と、野菜やフルーツの「ビタミンC」をセットで摂ることを意識しましょう。
そして何より、関節を冷やさないこと。サポーターやレッグウォーマーで保護し、温かいお風呂に浸かって血流(巡り)を良くすることで、栄養が関節の隅々まで行きわたります。

毎日の栄養補給と「巡り」サポートに

いつまでも軽やかに。
大人のための「和草のしずく」

和草のしずく

関節の健康維持に欠かせないのが、日々の「栄養」と「巡り」です。

『和草のしずく』には、良質なアミノ酸(タンパク質)や各種ビタミンを豊富に含む細やかなクロレラと、滞りがちな大人世代のからだを優しくサポートする国産赤シソのWポリフェノールが配合されています。

水なしでいつでもお口に入れられるので、不足しがちな栄養を「こまめに」補給し、からだの隅々まで行きわたらせるのにぴったりです。いつまでもご自身の足で歩くための「土台作り」の新習慣として、ぜひお役立てください。

和草のしずくを詳しく見る

「もう年だから」とあきらめないで

「年齢のせいだから仕方ない」と片付けてしまうのは、とてももったいないことです。
私たちのからだは、いくつになっても、与えたケアに対して必ず応えてくれる健気な力を持っています。

まずは、お風呂で膝周りを優しく温めながら、「いつも支えてくれてありがとう」と労うことから始めてみませんか?その小さな意識の積み重ねが、5年後、10年後もご自身の足で軽やかに歩ける未来を作ってくれますよ。

ブログに戻る