50代からの「食べていないのに太る」を防ぐ。 脂肪になるストック、体を作るストックの違いとは?
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まずは基本!2つの栄養の違いとは?
ストック栄養素(蓄積型)
体の「材料」や「燃料」になるもの。使い切れないと脂肪として蓄積されます。
炭水化物、脂質、タンパク質
フロー栄養素(循環型)
代謝を回す「潤滑油」。体に留まれないため、常に流れ出てしまいます。
ビタミン、ミネラル、ポリフェノール
50代のポイント
「フロー(潤滑油)」が足りないと、「ストック(燃料)」は燃えずに「贅肉」になります。
今回は、溜め込む材料である「ストック」の質の選び方に注目します。
「フロー(潤滑油)」が足りないと、「ストック(燃料)」は燃えずに「贅肉」になります。
今回は、溜め込む材料である「ストック」の質の選び方に注目します。
「若い頃はたくさん食べても太らなかったのに…」
50代になると、多くの人がこの変化に戸惑います。食事量は変わらないのに、なぜかお腹周りにお肉がついてしまう。
50代になると、多くの人がこの変化に戸惑います。食事量は変わらないのに、なぜかお腹周りにお肉がついてしまう。
これは、加齢によって体のエネルギー変換効率(代謝)が落ち、栄養がスムーズに使われず、脂肪という「悪い在庫」として溜まりやすくなっているからです。
だからといって、食事を極端に減らすのは危険です。体を作る材料(ストック栄養素)が不足すれば、筋肉が落ち、老化スピードが加速してしまいます。
重要なのは、「良いストック」を選び、「悪いストック」を避けること。
50代の体が喜ぶ、具体的な仕分け基準を解説します。
50代の体が喜ぶ、具体的な仕分け基準を解説します。
1. 炭水化物(糖質)の仕分け
エネルギー源として必須ですが、最も「在庫過多(脂肪)」になりやすい栄養素です。吸収スピードがカギを握ります。
悪いストック
- 白砂糖、清涼飲料水、菓子パン 【理由】血糖値を急上昇させ、使いきれない糖が「脂肪」に直結します。体の「コゲつき(糖化)」の原因にも。
良いストック
- 玄米、雑穀、全粒粉、芋類 【理由】食物繊維が糖の吸収を緩やかにし、持続的なエネルギーになります。腸内環境も整えます。
2. 脂質(油)の仕分け
細胞ひとつひとつを包む膜や、脳の材料になるため、質の良さがダイレクトに「若々しさ」に影響します。
悪いストック
- 時間が経った揚げ物、スナック菓子、マーガリン 【理由】油が酸化(劣化)している可能性が高く、細胞を傷つけて炎症を引き起こす「サビの原因」になります。
良いストック
- 青魚(EPA/DHA)、アマニ油、オリーブオイル 【理由】血液をサラサラに保ち、炎症を抑える働きがあります。細胞をみずみずしく保つ「美容液」のような油です。
3. タンパク質の仕分け
50代以降、最も意識して摂るべき「体作りの要」です。余計なものをセットで摂らないことがポイントです。
悪いストック
- ハム・ベーコン等の加工肉、脂身だらけの肉 【理由】タンパク質と一緒に、過剰な塩分や添加物、質の悪い脂質まで取り込んでしまい、代謝の負担になります。
良いストック
- 魚介類、大豆製品、卵、脂の少ない肉 【理由】アミノ酸バランスが良く、筋肉や肌の修復に効率よく使われます。代謝維持の強力な味方です。
まとめ:「良い材料」を入れても、工事が進まなければ意味がない?
ここまで「良いストック(材料)」の選び方をお伝えしました。これらを意識するだけで、体への負担はぐっと減ります。
しかし、どれだけ良い木材を運び込んでも、それを組み立てる「大工さん」がいなければ家は建ちません。
しかし、どれだけ良い木材を運び込んでも、それを組み立てる「大工さん」がいなければ家は建ちません。
栄養における大工さん、それが「フロー栄養素(ビタミン・ミネラル)」です。
50代の代謝が落ちた体では、せっかく摂った「良いストック」も、フロー栄養素が不足しているとエネルギーに変換されず、結局溜め込まれてしまうことがあるのです。
50代の代謝が落ちた体では、せっかく摂った「良いストック」も、フロー栄養素が不足しているとエネルギーに変換されず、結局溜め込まれてしまうことがあるのです。
「良いストック」を無駄にしない。
巡らせるための「フロー」の習慣。
食事で「質」を見直したら、あとはそれをスムーズに運んで燃やすだけ。
流れてしまいがちなフロー栄養素を、毎日こまめにチャージしませんか?
燃やす力を助ける「和草のしずく」
流れてしまいがちなフロー栄養素を、毎日こまめにチャージしませんか?