頑張らなくていい。「巡り」を押し出す、大人のための「動」の習慣。
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頑張らなくていい。「巡り」を押し出す、大人のための「動」の習慣。
毎日ちゃんと食べているのに、なんだかスッキリしない。
体のどんよりとした重さや、手足の冷たさが気になる。
年齢を重ねるにつれ、そんな風に感じることはありませんか?
それは、もしかすると体の中で栄養を隅々まで届ける「巡り力(行きわたる力)」が、少しずつ弱まってきているサインかもしれません。
私たちの体には、地球2周半とも言われる長さの通り道が張り巡らされています。どんなに良い栄養を摂っても、この道が滞っていては、指先などの末端まで届けることができません。
サワラでは、この大切な「巡り力」を育むために、5つの柱(習慣)を提案しています。
この5つは独立しているのではなく、まるで「バケツリレー」のように繋がり、助け合っています。
- 温 温める(冷えを入れない):縮こまった通り道をフワッと広げる土台作り。
- 動 動かす(巡りを押し出す):広まった道に、栄養を流すための「ポンプ」役。
- 心 ゆるめる(心と呼吸をほどく):ストレスを解き、内側から道を広げやすく。
- 口 潤す(食べる力を守る):お口を潤し、胃腸を動かす巡りのスイッチ。
- 食 補う(滞らせない栄養):整ったルートに、質の良い栄養をこまめに届ける。
どれか一つを完璧にする必要はありません。全体の流れを意識しながら、心地よいペースで整えていくことが大切です。
今回は、このバケツリレーの中で「流れをつくるポンプ」の役割を担う、②【動】の柱についてお話しします。
あなたの体、渋滞していませんか?
想像してみてください。
あなたの体がひとつの「街」だとしたら、通り道は「道路」。そして、巡る水分は栄養という荷物を運ぶ「トラック」です。
【温】の習慣で道路が広くなっても、それだけではトラックは動き出しません。トラックを前に進めるための「エンジン」が必要です。
そのエンジンの役割を果たしているのが、「筋肉」なのです。
実は、体内の巡りは、自分自身の力だけではスムーズに流れることができません。筋肉が伸び縮みする動きが「ポンプ」となって、体の中心から末端へと、巡りを力強く押し出しているのです。
特に、心臓から遠い足元の筋肉は「第2の心臓」とも呼ばれる大切なポンプ役。
しかし、年齢とともに筋肉量は減少し、座りっぱなしの時間も長くなりがちです。ポンプの力が弱まれば、道路は渋滞し、栄養が届かないだけでなく不要なものも滞ってしまいます。これが、大人の「重だるさ」や「慢性的なお疲れ感」の原因になってしまうのです。
「運動」の呪縛を解き放とう
「筋肉が大切」と聞くと、「やっぱり辛い運動をしなきゃダメ?」と身構えてしまいますよね。
でも、サワラが提案する【動】の習慣は、ジムで汗を流すようなハードなものではありません。目指すのは、「筋肉を眠らせない」こと。
「やらなきゃいけない運動」ではなく、「巡りを生み出す、心地よい動き」と捉え直してみましょう。
今日からできる、小さな「動」のヒント
着替えたり、まとまった時間を作る必要はありません。気づいた時にできる小さなアクションをご紹介します。
1. 【足元】でポンプを動かす
2. 【姿勢】でスイッチを入れる
3. 【日常】の動きを少し丁寧に
体を動かしてポンプが働けば、自然と体もポカポカし(【温】)、気分もリフレッシュして心が緩みます(【心】)。「動」の習慣は、他の柱にも良い影響を与える嬉しいスイッチなのです。
今日も、完璧じゃなくて大丈夫。気づいた時に足首をクルクル回してみる。そんな小さなことから、あなたの体の「巡り」を後押ししてあげてくださいね。
最後に…
「運ぶ荷物」は足りていますか?
「動」の習慣で、あなたの体のトラック(巡り)は力強く走り出します。
しかし、そのトラックに乗せる「肝心の荷物(質の良い栄養)」が空っぽでは、せっかくのポンプも意味がありません。
大人の体に本当に必要な栄養を、効率よく、滞らせずに届けるにはどうすればいいのか?
バケツリレーの最後の要である【口】と【食】の柱を、頑張らずに「たった1粒」で満たすための私たちの答えが、ここにあります。
大人のための新習慣とは?